2冊の本を立て続けに読んでみました。
難しくもあり、あぁ〜そうかッ!と思うところもあり…やっと読み終わった感じ(爆)

2冊の本を読んで共通して言えることは…『心のバリアフリー』 って大切だなってこと。
そもそも人間に対しての『障害』ってなんなのさ?って立ち返ると…不思議で仕方ない。
例えば…運動会などで 『障害物競走』 ってあるじゃないですか。
100M走のように真っ直ぐに走れなくて、途中に何かしら 『障害』 が準備されている。
人が障害じゃなくて、物に対して『障害』ってつけてる分けでしょ、障害物競走の場合は。
だけど、、、現状では健常者と違う人には 『障害』 っていう 『レッテル』 をつけてしまっている。。。
その『レッテル』が少数派である『障害者』に対しての差別や偏見を起こしているんじゃないかな。
社会全体に『心のバリアフリー』の教育があれば、差別や偏見はおこらないんじゃないかと。
それは性同一性障害にかかわらず、全ての 『障害者』 に言える事だと思いました。
性別違和を感じてる方も、耳が聞こえない方も、足が不自由な方も…
『同じココロ』 を持った人間であることには変わりがないのに。。。
『性同一性障がいって何?』
この本には当事者である方、医療に関わっている方が『Q&A形式』で答えています。性同一性障害を世に浸透させた『金八先生』を覚えていますか?
上戸彩さんが演じて話題になったやつです。その話の基になった方『虎井まさ衛さん』も参加していました。
『あぁ〜自分もこれなんだなぁ…』と感じたことを今でも鮮明に覚えてます。
それから自分は 『不良品なんだ…』 と独りの世界に閉じこもった気がします。
性同一性障害ってなんのさ?って思う方もたくさんいるでしょうね。
『ココロの性と体の性に違和感を感じていること』と言えば分かりやすいかな?
自分もずっと縫いぐるみを着ているような感覚なんですね。原因は分かっていないらしです。
また同性愛とはどう違うか?も書いてありました。今の体を自認して同じ性の方を好きになるのが同性愛。
性同一性障害の人は自分の体に嫌悪感を持っているので、恋人の前で裸になることも許せない状況です。
なので、プールに通うことも、スポーツジムに通うことも…更衣室と言う壁に(笑)
阻まれちゃうんですね、これが。。。割り切っちゃえばいいのかもしれないけどさ。
自分は水着を着ることに抵抗があって、海に行っても泳がない、眺めてるだけ〜を貫いていたけど、
沖縄にいってTシャツで泳いでいる地元の方々をみて…『あっ!いいんだッ、あれで!…』
なんて感じて海に入るようになりました。
では、それをどう治療していくか?
完璧に自分が求める性になる為には性適合手術を受けなければならない。
そのまえ段階で『精神科での問診』・『ホルモン療法』と言うのがあります。
これは生涯打ち続けなければならないようで。。。副作用もけっこうあるようですが、
より男性的になっていくようだ。筋肉の付き方とか髭、その他もろもろ(笑)
その次に『胸を切除する…』
ここまでするとある程度、心にゆとりが持てるようになる方が多くなるらしいです。
できれば、自分もここまではやりたい。。。反対されてるんだけどね。。。
より男性的になると、今度は戸籍上の問題がでてくるんですね。
今、何をするにも『性別』を聞かれます。例えば、銀行口座を作るときも…
WEBの会員登録をするときも…かならず性別が伴います。
自分も仕事柄マーケティングを行っているので、性別の重要性って分かるんですよ。
確かに、男性と女性では趣味趣向は違う。全てがそうじゃないとしても。
その中で性同一性障害の人はどう対応していくか?自分でもまだ漠然とし過ぎてて、分かりません。
自分もすれ違いざまに『男?女?』ってよく言われます、知らない方に。
言ってる方々は興味本位でしょうが。。。それこそが偏見なんだと感じる。
でも…性別は二元化しかない、それも充分に分かるんですよ。あぁ、、、難し過ぎる。。。
性別のことに関しては、『性同一性障害の社会学』の方に面白いことが書いてありました。
今日はだいぶ長くなったし、また後日…書こうと思います。
『時代は変わりつつある』
けど…もう1歩踏み込まなければいけないとすれば…『結婚』のことでしょうかね。それもあわせて後日、書こうと思います。



