GIDのアイデンティティ

久々に僕の治療のことではなく、GIDのアイデンティティを考えてみた。

GID当事者ならばわかると思いますが、
おそらくGIDの要因って「脳」な気がしてます。

「性同一性障害って何?」の本にも
〜脳が体とは反対の性分化起こしているのが主たる原因ではないか?〜
と記載されている通りで、僕自身も凄く「脳」が左右していることが
解るときがあります。

例えば・・・僕の場合、生理が3ヶ月〜半年に1回しか来ません。
ほとんど忘れたころにやってくるので・・・
何が起きたのか?理解するまでに少し時間がかかります。

脳では「僕」なワケだから・・・体でおこっていることが解らなくなるときがあり、
胸もないんだよね、頭の中では。裸の時はカガミも見ていないし。
偶に見てしまった時の驚きは結構なもので(笑)…かなり凹むのです。
女子のそれは大好きなのに(笑)

そのギャップがGIDの苦しみそのものだと感じるのです。
いわゆるアイデンティティの崩壊が毎日繰り返されている。

僕なのに、何で周りは女としてみてるんだろう?
僕なのに、色々な思いを閉じ込めてなぜ?女として生きているんだろう?
僕という人格をどこにもはき出せずに悶々と頭の中の???マークと戦っている。

そして、何よりも自分自身の体が嫌で嫌で仕方ないのだ。
この胸も子宮も女らしい腰つきも。。

健康体で親からもらった体にメスを入れるなんて・・・と
思う方もたくさんいるでしょう。けど、考えてみてください。
脳と違う自分で周りから見られ、その役割(性別欄)しか与えられない。
毎日、「あれ?」って日々が悶々と続くのです。
それってアイデンティティの確立のしようがないわけで…。

もちろん、完璧な体を手に入れることは不可能だったとしても・・・
それに類似して周りから脳と同じ自分自身で見られ、
何よりも僕として生きられることを望むのは当然なような気がする。

同性愛や女装家の方、はたまた最近では男の娘なんて言葉まで生まれてますが・・・
それは生き方のひとつとして、個性として捉えられる訳だけど、
GIDに関してはそれが個性や生き方として捉えられるんだろうか???
僕にはその境界が未だに解りません。

ただ、解っていることは・・・GIDのアイデンティティは・・・
脳の性別に体を近づけていく事でしか確立出来ない気がするわけです。
もちろん体の都合で、はたまたお金の問題で、または家族や社会の問題で
治療できない方はたくさんいらっしゃると思いますが…
その苦悩も忘れてはいけないですね。。。

さて、僕は正直…直球(TS)タイプだけど(笑)。。。
身体治療に入ってどう変化していくのか?楽しみにしていて下さい。

最後に・・・
少しでもGIDの事が理解されますように (-人-) 願いを込めて。


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