性分化のしくみCategory Archives

科学的・医学的見解がやっとメディアに出てきた。

こんにちは。久々更新のちゅうすけです。
毎日元気に生きてはいます(笑)

こんな記事を見つけました。
染色体、外性器、心…“赤ちゃんの性”一致するとは限らない

これ、何年も前から言ってた事なんだけど・・・
性同一性障がいだと思っている当事者にもちゃんと調べると内性器がなかったり、
染色体異常があったりとかなり身体的な何かがあるんではないかと思ってきました

男と女が当たり前の世の中なの? / 2012年12月6日

僕の場合は記事と同じで内摘の時に
片方の卵巣がないと解った = 形成されていなかった?のか?
って事で当時診察に通っていた精神科の先生に
「もしかして性分化なんじゃないか?」と
聞いた事もあったのですが・・・
「解らない」と言われてしまいそのままになってましたが。

昨今[LGBT]が話題性としてで取り上げられがち・・・
もしくは性同一性障がいだと「子どもの頃にペニスが
生えてくると思っていた」が基準になりがち
ですが・・・
こうして科学・医学的根拠があるって事を当事者自身がもっと知って下さい
そうすることが一番世の中の理解を得やすい方法なんじゃないかな〜と。

そして何よりも当事者が知る事で・・・自分自身を救う事もあると思うので・・・
迷いに迷っている当事者がいたら・・・まず性分化の仕組みを調べてみて下さい。
自分なりの答えがみいだせる可能性もあります。

この本が一番読みやすく解りやすいですよ。
科学でわかる男と女になるしくみ ヒトの性は、性染色体だけでは決まらない (サイエンス・アイ新書)
※感想文

自分自身の生きる道

最近、KABA.ちゃんのニュースが話題になってましたね。
KABA.ちゃん 性別適合手術を決意「女性として死ねたら」

KABA.ちゃん、同年代です。
僕も30代後半になってからの治療、戸籍変更。
だからこの気持ちはわかります。

今は僕らみたいな人がいるって事は世間的にも広まってきていて
若い当事者にしてみれば何で?この年になってから?
な〜んって思っていた人もいたのではないかと思う(笑)

それでも最終的には自分自身の性別でいきたいって気持ちが勝ったわけだから、
誰から何を言われようとその方々の中傷の為に生きている訳ではないので、、、
かまわないわけですよ


きれい事なんて言うつもりはありません。
自分自身が迷っている・余裕のない時期に、
人に手をさしのべるなんて難しい話でね(笑)

それでもひとつひとつ経験や結果を残していくことで、
広がっていく未来もあるって事、そこにつきるんだろうな、人生って。

そして、最近初めて「無脳症」って言う事柄を知りました。
胎児期に脳が成長せず、、、体だけが成長していくんだそうです。
お母さんのおなかの中では生きられても
誕生してしまうと生きられないとのこと。

「お腹の子は、無脳児でした。」~葛藤と感動に包まれた5日間の記録~

とても衝撃的な話だった訳ですが、
これ、胎児期に脳と体の成長が別物なんだって事を
証明するような成長過程
ですよね。

ご両親の苦悩はとてもつらいものだったと思いますが、
その赤ちゃんもきっと何かの役目を背負って
お母さんのおなかに宿ったんじゃないかと思うわけです。

最近、SEKAI NO OWARIの曲の中に
「なんで人を殺したらいけなの?なんで?…なんで…?」
って歌詞があってこれもある意味衝撃的だったわけですが(笑)
この世に生を受けた生き物は必ず誰かにとってかけがえのない存在であるって事、
そんな想像力を持てる人間が増えれば…
毎日のように報道される殺人事件も減るんでしょうか?

何にしても自分自身に置き換えてみることで
見えてくる何かがあるはずだよね。。。

身体論つながり・・・同性愛編

前回、大阪の知人の不思議な話をしましたが、
今回は同性愛も身体的要因があるんではないか?の記事を見つけました。
どこまで本当かまだ定かではないけど・・・
同性愛も遺伝子的要因があるようです。

同性愛者が生まれる理由が判明!!

遺伝子によって胎児期の性ホルモン分泌量が何かとっちらかって(笑)
曖昧な性で生まれてきてしまう場合もあるって事か?(笑)

今年のGID学会でも長崎医大の先生が遺伝子研究の発表をされてました。
なんでも厚生省から多額の研究費をもらって
遺伝子を調べられる機械?を購入して研究しているらしいです。
ちなみに浜松医大の脳の研究結果発表と同じ括りでの発表。

遺伝子・ホルモン・性分化・脳

性同一性障がい・・・
この辺がキーポイントになって解明されていくでしょう。
こうやって医学的根拠が判明されれば、
政治や情勢が変わっても不変になりますからね。
とても感謝です。

この辺をふまえて保険適応突破できないだろうか?
きっとガイドラインの整備が更に必要になってくるんだろうけど、
医療的安全を確保するためにはその厳しさも必要なのかもね。。。

あとネビド補充から丸3ヶ月。
先週からまたどーんと精神的落ち込み期間に入りました。
別に辛いことなんてないんだけど(笑)今の所。
この時期に男性更年期用の漢方を併用できないものか?を検討中。
また色々と報告BLOGアップします!

やっと・・・。

色々とめどがたってきた様子。。。(-_-)?

って事で・・・大阪で会った当事者M君の不思議な話をm(_ _)m

M君はこブログを通じて知り合いました。
TWITTERで話はしてきたものの、、会うのはこの時が初めて。
大阪駅で待ち合わせてM君オススメのお好み焼き屋へ。
ファイル H27-03-23 16 39 59ファイル H27-03-23 16 39 22
M君に当事者団体やグループに顔出しした事あるかを聞くと、全くないらしく、、、
類友とはよく言ったもんでこのブログを見て声かけてくれる方は
当事者一匹狼タイプ(笑)な人が多いみたい(^^)。

彼が通院をしているのはO医大。
今いる会社での仕事が大好きで辞めたくないので
上司にカミングアウトしながらの治療を進めているそうで
治療開始からホル補充まで数年かけてます。
自分自身の体制を整えてからって感じでしょうか。

そんな彼、会った時は重度な更年期に悩まされていて
話している間にも急に汗ダラダラ状態に。
それも精神領域期間に卵巣の異常がみつかり
GIDの治療開始前に卵巣だけ摘出してしまった事が原因。
子宮には異常がなく同時に摘出できなかったみたいだけど、
手術後もO医大の先生と相談しながらGID治療を進めているようです。

昨年のホル不足期間も手伝ってホル補充は今年の4月から開始。
卵巣の手術をしてから1年7ヶ月間ノンホル状態でした。
それでも1年は問題なかったようです。
でも、確実に30歳の彼の身にも更年期が襲ってきました。
更に!不思議な事に卵巣摘出したにも関わらず・・・
生理が不定期だけど来ていたようで・・・
卵巣がない = 排卵していないのに生理がくる?!と
本人もかなりショックだったみたいだけど、担当医もかなり驚いていたようで・・・
お医者さんだってまだまだ解らない人間の神秘ってのがきっとあるんだよね〜。

彼は今年の4月からホル補充を始め、
更年期はだいぶ楽になったと言っていました。

世界では性別違和と言われ初めているけれど、
確実に身体的な要因が明らかになってきているのも事実。

FTMが多いと言われている沖縄でもSRS術をしてくれる県立病院ができたようで・・・
そりゃ〜GIDの手術、決して簡単なものではないし、
術後に合併症にみまわれる可能性もある!
近い場所で手術出来るにこしたことはないっと2回の手術を経験して思うのです。
沖縄は精神科医の山本先生のお力も大きいんだろうね。

大阪で会ったM君とは一回り以上歳は離れているけど、
治療に対する、また変わった後の状況を見据えて動いている姿勢は
とても頼もしく思えました。

ゆっくり進めることで・・・
自分自身と向き合いしっかりとした覚悟が出来るって事も
新たなスタートをきる為には必要な期間なんだと思います。

昨日の自分を超えろ!とは良く言ったもんで、
結局は自分自身に負けない精神を育てていくことが
GID治療にも必要なんだろうね。
実り多き人生を! 実り多き人生を!
以上、本日の真面目ブログ終了!(笑)またいつか〜(笑)

脳の性分化/第17回GID学会(16回内容含む)

肉体労働ウィークを終え、、、
ネビドのおかげで元気に過ごせてます(^^)
ネビド打ってから丸2週間、まだまだ何が起こるか解らないけど・・・
2週間に1回病院に通うって事がないだけでもホルから少し解放された気分(笑)

AGAの方は額の生え際に産毛が増えてきた感じだけど、
まだ脱毛期なのか?フサフサとまではいかない(苦笑)
でも変化ありなので今後に期待。
飲み初めて2ヶ月後の血液検査も異常なしでした。

さて・・・ちょっと間だが空いてしまったけど・・・GID学会の話(笑)
ファイル H27-03-23 16 41 07

埼玉医大ゲノム医学研究センターの研究結果がとても興味深い。

脱!病理化(精神疾患)!

はTS/TGに限らず一致していると書いたけど、、、
その裏には埼玉医大や今年は浜松医大や長崎医大教授の発表が大きいのではないかと思う。

埼玉医大ゲノム医学研究センターの研究から
性同一性障がい、、、
やはり性ホルモンによる脳の性分化作用が関与すると考えられている
と書かれていました。

ちょっと難しいね・・・でも、医学の進歩はホントに凄い!

そういった研究から若年GIDの早期の確定診断に向けての
GIDバイオマーカーの発見が急務である
との事。

っとこれまでは昨年(沖縄大会)の発表。
頂いた学会誌を読んで1年参加していないだけでも
色々な情報から乗り遅れているんだな〜を実感。

今年は
性別違和には社会的要因だけでなく生物学的なメカニズムも存在する
と考えられているそうで・・・その後の進捗を発表・・・っと
まぁ、今年の発表・・・違う会場の議題を聞き込んでいて聞き逃したんですけどね(笑)
一番知りたい内容だったのに・・・めっちゃバカ(笑)

浜松医大教授の発表はしっかり聞きました。
性分化疾患患者を例にとり、
性同一性障がいは『脳の性分化だと確信している』っとの発表ありでした。

脳の性分化、、、
僕にとってはとても興味のある分野で・・・また来年も進捗が楽しみである。

こうして身体的要因である事が発表されている中で、
GID学会としても『認定医制度』を導入して保険適応に向けていきたいのではないだろうか?

ただこの診断が可能になったとしても・・・
色々な問題点は山積みなんだろうね。それこそ人権に関わるような問題。
それでも僕は・・・
GIDは化け物や笑われる人なんかじゃない!が実証がされる事はとても嬉しいし、
ここまで医学で証明されれば政治や文化が変わったとしても
揺るがないものとして扱われるわけだから、それはそれで安心である。


って事で身体障がい論がどんどん加速していきそうな予感。
なので・・・ぜひ!若者やアテンドをしている方々にもGID学会に参加して頂いて、
日本の現状を知って欲しいです(^^)!来年は東京です。
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ちなみに学会誌は以下URLでも買えるみたいなので興味ある方はぜひ!
http://www.okayama-u.ac.jp/user/jsgid/

次回は予定を変更して世界のGID状況を・・・。

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