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続き・・・急いで大丈夫?!

前回の続き、いきま〜す!

性同一性障害の医療と法: 医療・看護・法律・教育・行政関係者が知っておきたい課題と対応

最近発売されたこの本。久々に虎井さん発見!
最近どうされているのか?現状の事をどう思ってるのか?
気になっていたのでとても興味深く読む。

僕は虎井さんの考え方や文章が好きで、読んでいて一番しっくりくる。
GID関連の色々な本を読んできたけど虎井さんの
女から男になったワタシ
に勝る本はまだない。(僕は)

たぶん時代背景が同じだからだと思うんだけどね。
何せ「昭和」ですから(笑)

何章かあったけどまずはカウンセリングの重要性から2例。
・1例目・・・虎井さんの古くからの友人がペニス形成までしたにもかかわらず
しばらく会わなかった時期に女に戻っていて、異性愛者の男性と暮らしていたらしい。
・2例目・・・女から男に改名した若者がやっぱり女の子だったと気づき、名前を元に戻したいとの相談を受ける。

1例目は長いつきあいである友人の変化に驚きを隠せない状況。
2例目は偽造した診断書を使ってなぜか改名に通ってしまったと言う状況。

この2例に共通して言える事は・・・
日本のガイドラインに沿った診断書を取得していなかった事だと。

当事者の多くがカウンセリングより身体治療を早くしたいと思うのは
診断書取得まで2年を要した僕も頷ける。
ただ、その期間に手術をして戸籍変更した場合、その先に何があるのか?
自分自身がどうなっていきたいのか?を考える重要な期間であったとも思う。

僕自身、手術で大変な想いもした。。。(笑、生きている今だから笑える;;)
今も身体には傷跡が残ってる、そして禿げも進行中(笑)
良いことばかりではないけど裸になった時に鏡に映る自分自身が
とても自然でしっくりきている事は言うまでもない。

虎井さんは上記2例をとって
「精神科やカウンセリングは出来るだけ後回し」では
この先不都合な人が増えていくのではないだろうか?と妙に危惧されてならない

とこの章を締めくくる。

全くの同意見で僕もそう思う。

1日診断書にしろ、偽造診断書で改名できてしまった若者にしろ・・・
誰かに教えてもらわなければそこにたどり着かないわけで。
そして実行後、宙ぶらりんになった状況時に別の人に相談している所が気に掛かる。
身体治療で異常が起きた時にも結局は本来の道筋、、、
ガイドライン医療を行っている国立系医大やGID専門医に駆け込んでいる所を見ると
ガイドライン、カウンセリングを決して軽視してはいけないと思わざるを得ない。

「今」のGID医療の状況を捉えて書かれていた虎井さんの内容は
今まで僕が感じてきた内容そのものだったのでやっぱりそうだよね、っと感じました。

僕が言ってもあまり説得力はないと思うのでぜひ本を読んでみてください。
他の章に関しても全く同意見です。
そして次回は「LGBT」と「GIDの医療と法」を更新予定〜。

性同一性障害の医療と法: 医療・看護・法律・教育・行政関係者が知っておきたい課題と対応

山梨医大SRS術速報(笑)

昨日、1ヶ月ぶりにT先生と話してきました。

SRS術を某病院に決めたことを伝えると…
山梨医大も内摘、尿道延長までイッペンにやり始めるかもしれないから
もう少し考えてと言われました(>_<)

まぁ、4月位にもその話を聞いていたので
どうなったのか?気になってはいたのだけど。
M先生の移動で埼玉医大から山梨医大に変わったようです。

ただ、産婦人科の先生がまだうなづかないらしく…

「当事者の団結の声があれば動くかもよ。。。」

と言われました(笑)

そこで!
T先生にカウンセリングを受けている
SRS術前のFTMの皆さん。


この話をT先生に聞いてみてください。
そして山梨医大で手術を受けたいと申告してください。
手術代もかなり安くなるかもしれません。
まだ保証はできませんが(笑)

山梨医大で手術を受けたいと言う人が増えれば増えるほど、
産婦人科の先生にもこの声が届くのではないかと思います。

やっぱり当事者の声がないとね…とT先生。

半信半疑で次ぎのカウンセリング時に聞いてみてくださいね。

ジレンマ・・・。

さて、胸オペも終わり・・・ホル注投与のくせ?も何となく解ってきて・・・
次、、、SRS術に進もうと病院決めました。

まだ、病院名は伏せておきますね。

そこで思うこと。
日本のGID医療のジレンマ。

そう、最終的な審査委員会が各病院毎に行っている為、
どう動いていいかちょっと迷ってしまう事があります。

例えば・・・胸オペは医大で受けたいけど、
カウンセリングは別の病院でやっていたので
また新たな審査が必要になってくる、とか

医大付属の病院でカウンセリングをしていると・・・
医大ルート以外の病院で手術を受けようとするときの
診断書取得が困難であることと。

医大ルートにのるか、否かで迷っている一番の原因がここにあります。

最終的には自分自身で答えを出して、
病院を決めるはもちろん当然な事ではあるけれど、、、。

診断書がないと動けないのか?!と言うとそうでもないのかもしれない。

けれど、僕は思う。

健康保険適用になれば・・・日本でもっと手術が受けやすくなる。
それにはガイドラインに沿った治療をしないと保険適用は遠い気がするし、
タイに頼りきっりと言うのも日本のGID医療の
未来を狭めてしまっている気もするし。


だからと言って・・・

現時点の日本のGID事情を見ているとタイに頼らざるを得ない事も解る。

そう、この問題に直面するとき・・・
いっつも大きなジレンマが生じます(笑)
胸オペで命を失った人がいることを考えると・・・余計・・・。

当事者がどう動くか?で
日本のGID医療が変わるかもしれないしね。


まぁ、毎日こんなまじめな事を考えているわけでもありませんが(笑)
医療や制度に頼り切るのもいかがな物かと思いながらも、
手術と性別変更と言う事柄の大きさを考えると、
医療機関の意見を聞くことの大切さを改めて感じます。

どう生きるか?は本人次第。
どう治療するか?は専門家に相談。って事だよね。


なんだか歯切れの悪いブログになったな(笑)
僕自身は日々、、、
胸を張って歩けることのうれしさを感じる夏なんですけどね。

15本目&胸オペで・・・

月曜日に恒例の病院ツアーに行ってきました〜。

今回はT先生と内摘のことをじっくりと話して・・・
内摘をどこで受けるか・・・
僕自身が結論を出さなければと思う。

ホル注の方はU先生に
最初の3ヶ月の125mlで2週間置きが調子良かったので
この間隔に変えたい旨を伝えると、、、

「いいよ!」

って事で早速125mlを打って帰ってきました。

またしばらくこの間隔で続けて、
3ヶ月後に血液検査してみます。


あと、、、
ちょっと残念で衝撃的な情報をFTM友人から聞きました。
もうご存じの方も多いかもしれないけど・・・
某新宿のクリニック(どこかは不明)で
胸オペを受けたFTM君が亡くなられたそうだ。
オペ後、麻酔から目が覚めなかったらしい。

医療に完全、完璧がないことは覚悟の上だったけど、
こうして目の当たりにしてみると
やはりそう簡単な事ではないって事を改めて感じさせられる。

麻酔はその時の体調に左右されるし、、、
ホル注を先に始めている当事者の方は
慣れている医師の適切な指示が必要だと思います。

僕が胸オペ術をした埼玉医大では、
手術予約をした日にいざという時の為の準備だと思われる、
血液と心電図の検査を受けたよ。

FTMにとって胸がなくなる事は
本当に夢のような事でどれだけ待ち望んでいた日だったか、
どれだけ明るい未来が待っていたか、
僕自身が体験して痛いほど解るんだ。

だからこそ、急がずゆっくり自分と向き合いながら結論を出していく、
手術をする病院を決めていく・・・って事が大切だと感じる。

焦る気持ちも良く解る、僕もそうだったから。
でも、健康な身体あってこそだからね。


まだ若きFTM君に追悼の意を表します(-人-)

決めた!

前回のホル補充日からもう少しで3週間目。

やっぱりどっかでこう調子悪いと言うか、
天気が悪い日が続いているからその辺も関係しているのかもしれないけど、
ん〜……何となく、身体全体も浮腫んでるし、おかしな感じ。

やっとここまで絞れたのに2日後には浮腫みでブヨブヨになった(>_<)

って事で決めた!

最初の3ヶ月の間隔の時がめっちゃ調子良かったので・・・
125mlを2週間置きに変えよう。
もちろんU先生と相談した上で・・・だけど。

あと、夏には内摘したいぞっと。

やっぱり女性ホルモン製造場所が残ってることも
色々な不調に繋がっているような気がして・・・
早くスッキリしちゃった方がいいのかもしれない。
性別変更はもう少し後(パス度がもっと上がってから)でも
いいとして、、、ね。

来週がジェンダークリニック&ホル補充日なので、
両先生とじっくり話してこよう(^^)

やっぱりパス度を上げるには髭が重要だし、
ボランティアに行ってパスできなかったリベンジをしたいと言うか(笑)
色々な意味で、、、色々な事への決断の時だな(>_<)ゞ


そして胸オペから早9ヶ月。。。
胸があった頃は服をきている自分が自分らしかった、、、
今は上半身裸でいる自分がとても自分らしく思える。


ん、これで良いんだ、良かったんだ(^^)b

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