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そして診断書・・・嬉しい(^_^)

退院前夜に頂きました。
診断書…フフフ。

嬉しいな。

これで特例法を元に性別の変更が可能になった。

性同一性障害の性別の取扱いの特例に関する法律 詳しくはこちらへ

まだまだ問題視されている特例法。
どういった解決策があるのかはまだ解りません。

特に
・生殖腺がないこと又は生殖腺の機能を永続的に欠く状態にあること。
・現に未成年の子がいないこと。


命と隣り合わせの手術をする必要があるのか?ないのか?
ただ、嫌悪感 = 性同一性障害 って事が前提であったりするからね。
僕は今回の手術で自分自身が抱いてきた疑問が解けて
良かったって思う。

GIDでもいろいろな方がいると思うし、それは当たり前で・・・
何より大切な事はその事を認め合いながら、
少数派である僕たちは1歩1歩進めていかなければならないんだろうな。

SRS術をする人、しない人・・・
GID同士がけなし合ってただけでは何も変わらない。


さて、今日はこれからホル補充日なので・・・
ホルモン値を調べてもらって、
卵巣が無くなってからの変化をみていきたいと思う。
術前の血液検査ではどこも異常はなかったんだけどね。
肝臓が平均値に復活してる事には僕も驚きでっす。

深江クリニックの看護師さんからは
ホル補充量を減らす事も可能になるし、
戸籍変更すれば保険もきくようになると言われました。

なんせ、分析壁があるので、、、
その辺は

「あぁ〜またやってるわ」

くらいに流して頂けると助かります(笑)

卵巣機能異常も気になるよね。
U先生、T先生にも最新データ、色々と聞いてみよう。

って事で
波瀾万丈だった(笑)SRS術から1週間、
傷の痛みもだいぶ軽減して痛み止めも必要なくなりました。
そんなんでSRS術の話は終わりにしたいと思います。

そして仕事に戻ろう(笑)

卵巣機能異常

退院前診断でまたあの嫌〜ないすに座る。。。
これを考えると出産する女性は偉いな〜と思わざるを得ない〜。

そこでまた深江先生と話す機会があり詳しく聞く事に。
通常FTMの場合、子宮の平均は30gとかだそうです。
ホル歴が長ければ長いほど子宮は小さくなっていくよう。

僕の場合、、、筋腫がゴロゴロしてたから137gもありました(>_<)
それでも下から取れるってゴットハンドだよね。

卵巣は全く機能していない状況だったであろう事を指摘される。
これが性別の揺らぎに関係してくるのか?聞いてみたけど
「それはないでしょ」と返答もらう。

が、この卵巣機能不全や卵巣嚢胞症、
実はFTMには多いと言われているんだよね。

医学書「性同一性障害の基礎と臨床」の中では

FTM症例の25%に卵巣嚢胞症(OCD)が合併している。


虎井さんの本(女から男になったワタシ)の中では

FTMTSの6割が卵巣機能に異常をきたしている。
TSは精神の異常ではなく、肉体の異常である場合が多い。
(アメリカ研究結果)


と記されており、やはり何らかの内性器異常があるのかな?
と身体治療する前から疑問に抱いてきたので・・・
片方の卵巣は形にもなっていなかったって聞いてめっちゃ納得した。

すべてのGIDがそーではないにしろ、
生殖器異常 = 性分化異常 が GIDの中にもあるのではないか?
だとしたら、、、染色体だけでは計れない性の何かがあるのか?

なんて、専門的な事を考えても解らないけど(笑)
性別って外見だけでは理解できない何かがあるんだよね〜。

それを考えると診断書前に必ず受ける婦人科検診の時に
機能不全や卵巣嚢胞症である事は解るだろうし、
体から判断できる何かがあっても良かったんじゃないか?って思わざるを得ない。

高額な検査料を払って検査して頂いているわけだし、
きっとそのときに機能不全であった事は解っていたはずだし。

手術してふたを開けてみないと解らないこともたくさんあると思う。
けれど、研究の結果として卵巣機能異常が多い事が解っていたとしたら、
そうした人への対処法とかがあってもいい気がしました。

FTM友人も卵巣嚢胞と言われたものの、
そのまま放置になっているって言ってたしね。
この辺、大丈夫なんだろうか?

なので、やはり1日で診断書がGET出来るとかって危険。
しかるべき医療機関できちんと自分の体を調べてから
次に進んでいった方が安全だよね。

そー思うとやはり保険適用ってありなんじゃないか?と思うけどな〜。
どうなんだろう?う〜む。

卵巣機能不全の詳細はこちら

深江クリニック手術当日編

昨日はさすがに疲れてほぼ1日寝てました。すみません。

今日は
【深江クリニック手術当日編】
でっす。

朝6時起床。
この日は起きた瞬間に浣腸(笑)
まぁ、笑う所ではなく、手術する為には大切なこと。
でもこれ、本当に苦しいものですね。
あと胃液分泌抑制剤を1錠飲む。

この日は絶食なので朝食はなく、9時に外来で様々な検査を済ます。

◎手術当日の朝に受ける検査

・問診
・血液検査
・胸部レントゲン
・心電図検査
・腹部(子宮)エコー(これが一番イヤな検査です。覚悟してください(笑))


胸部、心電図ともに異常なし。
一番イヤな検査、あのいすに座らなければなりません(>_<)
そこで僕は子宮筋腫が4つも見つかりました。
診断書が降りる前の埼玉医大の検査の時にすでに2つ発見されてたけど
さらに2つ増え、それもかなりの大きさだったらしく、
深江先生曰く「これは難しいぞっ」とその時点で言ってました。

妊婦さんが待つ待合室をくぐり抜け、自室へ戻る。

その後、手術着に着替え、手術前点滴開始。

そしてついに呼ばれ〜歩いて手術室へ。
胸オペの時もそうだったけど、
歩いて手術室にそして自分で手術台に上る時の緊張はすざましいものだ〜。
自分で選んだ道とは言え、焦る瞬間でもあります。

手術台に寝て、看護師さんに囲まれ〜(笑)
当日より親身になって話を聞いてくれた看護師さんが手を握ってくれ〜
胸になんだかペタペタと貼られ〜、
そのときに「胸綺麗だよね〜」って
看護師の皆様にのぞきこまれました(笑)

こんな時にも、なぜか笑い話をしてしまう自分がいる。

そんな話をしている間に深江先生登場。
注射を打たれ、意識なくなる〜。

そしてここからです(笑)
心臓の弱い方は見ないでください(笑)


術中に意識が戻ってきちゃったんですよ〜。
はっきり覚えてるの、その時の様子を。
看護師さんも深江先生も覚えていることに驚いてましたけど(笑)
後で聞いた話、膣式で考えていたので腹式用の麻酔に切り替える
ほんの瞬時のことだったらしい・・・。

この話はこの位にしておきます。
っと、僕はあまりにも特殊だったのでこうなったけど・・・
他には例の無いことなのでご安心を。
FTM140名中、切ったのは僕が初めてで、手術時間は101分。
全体の平均は30分〜40分だそう。


意識が戻った時はもう夜だった。
看護師さんの目が届く急患室?仮眠室?みたいなところで寝てました。
深江先生に手術の様子を聞くも、まだぼーっとした状態。

切った事もそこで聞く。なぜ切ったかはこちらを参照。
ってより、、、生きてるっ!って思いましたね。
目を開けた時。

そこからの回復はかなり早かったです。
1時間おきくらいに看護師さんの見回りが来て、
のどが渇いたのでジュースをもらい、
朝食もおにぎりを少し食べました。

だいぶ状態も落ち着いたので車いすで自室に戻る。

それから何事も無かったかのように・・・みるみるうちに元気に(笑)

昼ご飯に運ばれてきたハンバーグを見て歓喜(単純)。
このハンバーグが美味しかったこと。


って事で・・・
総合病院がいいのか?
専門医がいいのか?
これはご自身で判断するしかないのかと。

僕は本当に生かされました。
この命を大切に残りの人生生きようと思います(笑)


そしてこれから手術をしようとしている方々へ。
安易に決めないで各先生方と相談しながら決めてください。
生きる為の手術でも大きなリスクは常について回ります。

今回、医大ルートを離れて・・・
深江クリニックでSRS術をしたことについての課題として、
僕は血液検査だけではなく、先に子宮や卵巣の状態を検査して
手術可能かどうか?だけでも報告するような体制が
必要じゃないかと思いました。
いきなり行って、いきなり手術よりは確実だと思うし。

これは次回T先生に合う時にも言ってみよう。
さまざまなルートやチームがあるけれど、
その辺をまとめてもらえると患者としても助かるな〜と。
まぁ、T先生からすればだから医大ルート(赤心堂)を選べば良かったでしょ
って事になるんだと思うけど(笑)

長くなりましたが当日編、SRS術の話はここまでで。
次は術後の経過、退院前診察&指導の話を〜。

帰宅しました(^_^)&深江クリニック準備編

金沢からの移動、流石に疲れました(>_<)
帰宅後すぐに寝たら復活したけど。
やっぱり移動距離だけを考えると近くで出来るにこしたこと無い〜(笑)

今日は部屋の写真をっと思ったけど、
実は手術までの流れてって書いてなかったな〜と思って
今日は手術に至るまでの流れを書きます。

ここが一番知りたい所だよねf(^ー^;
参考になるといいけど。

って事で

【深江クリニック手術までの準備編】

まず深江クリニックに電話予約すると手術までの準備事項の資料が
送られてきます。

・入院・手術のスケジュール
・入院のご案内(持ち物など)
・資料
・血液検査用の文書(調べる項目記載)


深江クリニックで手術を受ける為に必要な書類

・精神科医2名の診断書または認定書
・血液検査結果(先にFAXで送る)
・入院誓約書
・手術承諾書


この資料が郵送されてきてから
僕はまずHクリニックのH先生に診断書コピーをもらって、
S堂で血液検査をすまし・・・・
KクリニックのT先生が新たに診断書を作成してくれると言うので待つ。
なんだかんだで金沢に旅立つ前日に届きましたが・・・(笑)
お忙しいから仕方ないですけどね(^^;)

準備すべて整い・・・30日の午前便で金沢に旅立ちました。
台風がやばかった。午後便だったら飛んでなかったっぽい。
この嵐、僕のヤバさを物語っていたのかも(笑)

入院は3時。お昼に到着後・・・
金沢駅で回転寿司を食べ(笑)深江クリニックへ向かう。

色々と説明を受け、
初日は体重測定と抗生物質テスト(血液検査)だけ。
着いたと同時におやつがでます(笑)

そしてその日退院のFTMクンと30分程度話しました。
かさっなった場合は紹介してるみたいだね、病院側が意図的に。

そんなんで初日は夕飯を食べて明日に備えて寝る。
23時以降は絶食です。

僕ら以外の入院患者さんはすべて妊婦さん、
だから僕らの食事やお茶はちゃんと部屋に運んできてくれて
僕らはあまり外に出なくてもOKなように配慮されてます。

って僕は結構ふらふらしてましたけどね(笑)
珈琲飲みに行ったり、洗濯物しに行ったり。

ってな感じ。

手術当日の流れはまた明日更新しますねっ!
今日はもう寝よう(^^;)おやすみなさい。

おつりが返ってきた(^_^)

先ほど最後の検診に行って明日退院になりました。
自分自身も驚くほど元気です。

深江先生と話す機会があったので色々と聞いたんだけど、
先生の症例は2000人(FTM以外も含む)、うち切ったのは4人だそう。
まぁその中の一人になったわけですが・・・(苦笑)
どうも卵巣は完全に機能していなかった模様。

確かに30代の頃に意を決して婦人科検診をした時に
卵巣機能不全とは言われていたけれど・・・
その弊害がここで出てくるとは思いもしなかった。

卵巣がめちゃくちゃ小さくて骨盤に張り付いた状態だったらしく、
切らざるを得なかったとのこと。
片側は形さえなく、ひもで結んで壊死する状態になっていると。

今日もFTMクンの手術があったけど、
わずか40分足らずで終わったらしい。
しかも既に部屋に戻り、TVを見ていると言う。。。

人それぞれだけど、
深江先生の腕が確かであることは間違いないです〜。

費用は3泊4日で55万円。
だと思っていたんだけど、なんと先ほど3,157円のおつりが返ってきました。
交通費も格安フリーツアーを選べば往復航空券と1泊ホテル付きで
22000円で来れます。(東京から)総費用60万以内ですね〜。

食事も豪華だし、おやつ付き、看護師さんはフレンドリーで親切だし、
これはホントに僕らにとって助かる病院ですよ。
今月も既に予約でイッパイらしいです。
下からとる術式でもいいと思う方は是非、お勧めです。
傷がないだけで楽ですよね(^_^)

さて、僕はこれで戸籍変更へ1歩近づきました。
年内に胸の修正術と手続きを完了して、一段落にしたいと思います。

その先はあまりにもリスクがでかい為、
技術と貯金と相談しながら決めていきます。

今もホルでだいぶでかくなってるからね、
どの辺まで自分自身で折り合いをつけるか、、、じっくりゆっくり考えます。

深江クリニックレポ、どれほど伝わったから解りませんが、
質問あればコメントください!答えられる範囲でお答えします。

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