性同一性障がい者の自殺率
とても難しい本だった、読むのに何ヶ月かかったか(笑)
きっとこの本は医学書的なもので専門家が読むのでしょうか?
タイトルにもある通り、今日の内容はちょっと重いので、
読みたくない人はここまでで終わりにしてください。。。
自分も今年3月から埼玉医大ジェンダークリニックに通い始めました。
非常〜にゆ〜っくりしたペースで進んでます。
これからど〜なっていくんだろう?なんて疑問もあるけど
一応、ガイドラインにのって進んでいきたいと思ってる。
この本には性同一性障害の成因、染色体の話や、
ガイドラインのことがこと細かくのっています。
その中でビックリしているのは、、、
性同一性障害の治療後、性的合手術を受けた後の自殺率が非常に高いと言うこと。
自分的には今、やっと踏み出せると希望に満ちている感があるけれど、
変わったら変わったできっと色々な壁にぶちあたっている結果だと思った。
5年前よりは性同一性障害は一般的に知られつつあるし、
医学の進歩も著しいとは思うけど、
神様から贈られたこの体を改造する、、、となると
それなりのリスクもたくさんあるのだろう。
自分の体と向き合おうとするとき、
自ら命を消してしまうことを考えなかったわけではない。
生きていることの方が辛いこともたくさんある。
でも、生きることを選んで、今こうして生きている。
そして希望を持って治療に向かおうとしている。
その手前でもう一度気づきました。
生きていく意味はどれだけ『人を愛し、愛されるか』
そこに性別を超えた生きる意味があるんだと。。。
この本を読んで、性同一性障害と真っ向から向き合い、
苦しみを少しでも軽減するために努めて下さっている医療スタッフの皆様には
本当に頭が下がる思いと感謝の気持ちでイッパイです。
ゆ〜くり進む診療にも納得できました。
医学の進歩にほんの少しでも役に立つことができるのなら、
それがきっと今世の自分の役目なのかもしれないですね。
